■概要

面接を控えている転職者や就活生にとって誰もが一度は疑問に思う事でしょう。
そこで今回は、面接の何分前に到着するのがベストなのかというのを、
現役の面接官にお伺いして来ました！

■結論

ベストなのは【5分前】です！
※面接形式は企業により異なる場合があります。

■なぜ5分前がベストなのでしょう？


日本社会において【5分前行動】や10分、15分前行動などといったものを耳にします。
遅刻は論外ですが、時間がギリギリになって焦る事のない様に、
こういった考えを意識している方も多いかと思います。

ただこれらの考えは面接に伺う立場の考えであり、
面接をする企業に必ずしも当てはまるとは限りません。

当然ですが面接官には面接以外にも業務があります。
そういった中で予定よりも早く伺う事で、業務を切り上げる必要が発生したり、
予定をずらさなければならない事もあります。

そういった観点から考えると、5~10分前に会社入り口に到着し、
面接開始時間の5分前に訪れた事を報告するのが最も面接官にとっての負担を減らし、
お互い気持ちよく面接に挑む事が出来るでしょう。

■記者の所感

私も実際に面接を行う事があるのですが、
5分位前か時間ピッタリに来社して頂けた方が嬉しいです。
営業マンの方々も予定時刻ピッタリに来ますし、
ちょうどに来社して頂けた方が時間管理がしっかり出来る方だと感じますね。
たまに、10分前とか20分前に来社される方もいらっしゃいますが、
待たせてしまう事を心苦しく感じてしまいますし、
相手の事を考えられないまたは時間の管理が出来ない方なのかと思ってしまいます。